こんにちは、えなです。
モテテク本、「邪道モテ！オンナの王道をゆけない女子のための新・モテ論」について、６種類あるそれぞれの邪道モテタイプを徹底解説しました。
上記の記事の簡単なまとめを説明しておきますね。
万人からモテる王道とは違って一部の人からモテることです。
そして、その邪道モテには６つのタイプに分けられます。
①「自然体が好感度UP」な森ガールタイプ
②「自分をちょい下げ」する自虐モテタイプ
③「オタサーの姫」などニッチアイドルモテタイプ
④「かわいさアピール」で好かれるツイッターモテタイプ
⑤「放っておけない」メンヘラタイプ
⑥「セックスがステータス」のヤリマンタイプ
（タイプ診断出典元：「邪道モテ！」著：犬山紙子、峰なゆか）
今回は、この邪道モテを極めるための恋活戦略について、お話していきます。
目次
アラサー女子が邪道モテを極めるための恋活戦略
あなたが上記６つのタイプのうちいずれかに当てはまったら、あとは邪道モテを活かす恋活戦略を立てて突き進むだけです。
邪道モテになるための戦略を紹介していきますね。
邪道モテの戦略①ニッチな恋愛市場をおさえる
まず、あなたがモテたいなら、街コンや婚活パーティに行ってはいけません。
なぜなら、不特定多数の出会いたい男女が集まるため、あなたの「特異性」が目立たないからです。
あなたがたとえば、「仮面ライダー」が好きだとして、街コンや婚活パーティでアピールできますか？
できないですよね。
多分、引いてしまう男性も少なからずいることを経験で知っているからです。
でも、仮面ライダーが好きな男性が集まる場所にいけば、チヤホヤしてもらえると思いませんか？
ここに邪道モテの恋活戦略の鍵があります。
男性側は男文化のなかにいても、女性との出会いがなくて困っている。
だから、女性がきてくれたら嬉しい。
女性側は男文化のなかに飛び込めば、ライバルが少ない。
だから、チヤホヤされるし、確実にモテる。
邪道モテは、男性側からも歓迎されるし、女性は周りと比較されにくくなるため、お互いWINーWINなんですよね。
チヤホヤされたい女性なら、チヤホヤしてくれそうな「ニッチな恋愛市場」を押さえておく必要があるんです。
市場を押さえたら、次に必要なことはイメージ戦略です。
邪道モテの戦略②イメージ戦略から考える
イメージ戦略っていうと難しそうに聞こえてしまいますね。
簡単に説明しておくと。
イメージ戦略とは、新商品が出たときに企業がCMを出して、こんな商品ってアピールして購買意欲を持たせるもの
たとえば、マクドナルドって、新商品が出るたびに、有名人を使ってCMをたくさんしますよね。
ジューシーで肉感のあるハンバーガーなら男性を使ってガッツリ食べているところを写すし、甘いイチゴのデザートならかわいい女子高生を使っています。
食べてもらいたい、買ってもらいたいターゲットに刺さるようにアピールするのがイメージ戦略なのです。
では、恋活にどう活かすかというと、ニッチな恋愛市場に参戦したあなたは、男性から興味を持ってもらいやすいけど、声はかけられづらい状態にあります。
だって、男文化で男ばかりの社会にいる男性って、女性慣れしていないからです。
勇気を振り絞って声をかけてくれたとしても、話題が続かなかったら男性は撃沈して落ち込んじゃいますよね。
そこで、イメージ戦略が必要なんです。
たとえば、仮面ライダーを例に出すと、どのライダーが好きなのか、俳優が好きなのか、ストーリーが好きなのか、好みは分かれます。
仮面ライダーというジャンルのなかにも、さらに細かいジャンル分けがあるんですよね。
そこをちゃんとアピールするんです。
仮面ライダーの敵役のあの俳優さんが好き、って具合に。
そうすると、「そこ知ってるんだね！」って男性の興味を引けますし、会話のネタができるから相手も話しかけやすくなります。
自分の得意ジャンルを自分でアピールすれば、男性に分かってもらいやすくなり、話しかけてもらいやすくなる。
男性に自分のことをわかってもらうための努力は、女性側からする、それが絶対に必要なんですよ。
でも、ここで話しかけやすい雰囲気をイメージ戦略で作ったからと言って油断しないでください。
これからあなたに必要なことは、男性から「話しかけてくれるのを待つ」、ではありませんからね。
邪道モテの戦略③男性への安心感を与えるほどの積極性を持つ
待つのではなく、自分からできるだけ積極的に声をかけて言ってください。
なぜなら、声をかけられない男子がこの世には大勢存在するからです。
傷つきたくない男子、女性に免疫のない男子、男子としか過ごしてきていない男子。
みんな、女性に慣れていません。
わたしの友達で、話したら面白いのに、まったく女性と話さない友人A君がいます。
彼に話を聞いてみても、悲しい答えが返ってきました。
ひとこと、余計だよ！！！（怒）
でも、彼がわたしと話してくれるのは、わたしが話しかけて、安心感を持ってもらえたからなんですよね。
どうしても草食系男子が増えてしまって、自分から声をかけられない男子はたくさんいます。
しかも、ニッチな恋愛市場はどうしても女性慣れしていない男子の巣窟。
自分がモテるには、待ちの姿勢じゃなくて、自分から声をかける積極性が大事になってきますよ。
でも、どうしても自分から声をかけたり、ニッチな恋愛市場に飛び込むのは不安。
そう考えちゃいますよね。
わたしも、友達のいないコミュニティに飛び込むのは絶対無理です（笑）
でも、ひとつだけ、気軽にニッチな恋愛市場のあるコミュニティに飛び込む方法があるんです。
しかも、アラサーでも大丈夫だし、全然需要がある場所、と言ったら気になりませんか？
アラサー女子でも確実に邪道でモテる方法
自分から声をかけるのには抵抗がある、でもチヤホヤされたいし、モテたい。
そんな想いを持ったあなたがニッチな恋活市場を見つけるためにオススメなのが「マッチングアプリ」です。
なぜオススメと言えるのかというと、先ほど紹介した３つの邪道モテになるための戦略を全て活かせるからです。
邪道モテ「ニッチな恋愛市場」の見つけ方
まず、ニッチな恋愛市場の例として、たとえば「ガンダムが好き」という男子のフィールドにいくことを考えてみてください。
どこにいったらいいでしょうか？
ガンダムカフェやガンダムのイベントが思いつきますが、そんな場所にひとりでいって、気になる相手に声をかけることができますか？
わたしは無理だと思います。
だって、そんなイベントに行ってる人は、「ガンダムに夢中」なのであって、「出会いを求めていない」からです。
でもマッチングアプリなら自然と「邪道」をアピールできます。
あなたが「ガンダムが好き」、ということをマッチングアプリのプロフィールで書いておくんです。
そうすると、「ガンダムが好き」で「彼女が欲しいと思ってマッチングアプリをつかっている人」が見つけてくれる可能性がありますよね。
また、先ほど紹介した「イメージ戦略」も同様に活かせます。
邪道モテ「イメージ戦略」の活かし方
たとえば、街コンや婚活パーティなどは、どうしても見極める時間が少なく、容姿だけで判断しがちです。
でも、マッチングアプリならプロフィール写真に気を配れば、簡単にイメージを男性に植え付けることが可能なんです。
わたしが「ガンダムのプラモデルを持って笑っている」写真を載せていたら、どう思うと思いますか？
「ああ、ガンダムが好きな女の子なんだな、ちょっと変わってるな、他の女の子とは違うな」と思われるでしょう。
だって、ガンダムを一緒に載せてる女の子なんて、あんまりいませんよね。
だから、ものすごく印象に残るんですよ。
しかも、印象に残しておけば、同じ興味を持っている人は話題も作りやすいから話しかけやすくなりますよね。
「ガンダム好きなんですか？」とか。「ガンダム自分も好きです！」って。
イメージを持ってもらうだけで、他の女子と差別化を図れる。
それが邪道モテの真髄であり、狙いたい男子を落とせるテクなんです。
最後の戦略として、積極的な姿勢も持つことが大事だとお話しました。
邪道モテ「積極的な姿勢」でできる恋活のやり方
積極的に話しかけたくても、人見知りにはハードルが高いですよね。
わたしも人の目をみて話すのが苦手な人見知り女子です。
話しかける前に、何か相手にアクションを起こせたら、楽ですよね。
わたしのように、話しかける勇気のない子には、マッチングアプリの「いいね」機能が合ってると思うんですよ。
気になる男性がいたら、気軽に「いいね」ボタンを押すことで、好意を相手に伝えられる。
また相手からもいいねが返ってくることでマッチングが成立し、メッセージを送りあえるようになる。
自分から話しかけるのは難しくても、「いいね」を押すくらいなら、簡単にできますよね。
「いいね」を押すと、もらった男性も、「自分に気があるのかな？」って思ってくれるので、安心感や親近感を与えることができます。
積極的な姿勢で「話しかける」んじゃなくて、「いいね」を押すだけでいいって、気楽にできるからいいですよね。
気楽にできるから、頑張りすぎずに恋活できるので、積極的な姿勢、いわゆる恋活のモチベーションを保ちやすくなりますよ。
まとめ：邪道モテの戦略を使えばアラサー女子でもモテる
ここまでご説明してきた、邪道モテを活かす戦略をまとめると、
戦略①「ニッチな恋愛市場」
戦略②「イメージ戦略」
戦略③「積極的な姿勢」
３つの戦略が必要になってきます。
一部の人からのモテを狙う「邪道モテ」において、マッチングアプリを使うことで、戦略①「ニッチな恋愛市場」を見つけやすく、プロフィールをうまく使うことで、戦略②「イメージ戦略」もでき、戦略③「積極的な姿勢」を持って恋活できる。
マッチングアプリは間違いなく、アラサー女子がモテるために必須なツールですよ。
